EVENTS
(実施報告)政策アクション会議 2024年 3月7日
[1] 九州工業大学 中藤良久理事・副学長
『2024年 5月17日(金) AI・DX人材育成シンポジウム 準備状況共有』
(ご報告:10分)
[2] 三重大学 西村訓弘教授
『大学院での経営者の学びが地域社会に与える価値』進捗共有
(参照1)ポストコロナ時代の学び方・働き方を実現するプラットフォームの構築|戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)|科学技術振興機構(JST)
(ご講演 15分+質疑5分)
(参照2)「博士人材の社会における活躍促進に向けたタスクフォース」(第3回)、大学における先進的取組をヒアリング
<政策アクション会議の関心事>
- 2023年11月2日 三重大学 西村訓弘教授 ご講演、2024年2月1日 高知大学 櫻井 克年 学長 ご講演で、地域に、研究シーズ・産業化シーズが多く存在すること、これをプロモーションする優秀な Facilitatorの方々(西村訓弘教授とのプロジェクト、高知大学 地方創生推進士、土佐フードビジネスクリエーター)が活躍されていることを共有しました。
- 優秀な Facilitatorの方々が、首都圏等大都市の企業との意見交換の場があれば、優秀な Facilitatorのアイデアは、さらに膨らみ、活動を拡充されるのではないかと仮説を持ちました。
- 大都市側では、政府の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)事業で、西村訓弘教授が進められる「ポストコロナ時代の学び方・働き方を実現する プラットフォームの構築」により、政策アクション会議が考える仮説の前提を強化できるのではないか、と考えています。
- 2月1日政策アクション会議に参加頂いた大阪大学大学院医学系研究科 メディカル・ヘルスケア知財戦略室 高岡裕美室長からは、“大阪大学は、技術的なイノベーションの他に、ソーシャルイノベーション研究から生まれるシーズがあり、それらがプラットフォームと連携できると考える。また、プラットフォームから生まれる成果(プロダクト・システム)は知的財産をうまく使いながら発展させられるような伸びしろが大きいと考える” との意見を頂き、4月4日の政策アクション会議において、ご講演頂く予定です。
- プラットフォーム形成、また、この仮説を検証する PoCの場設置ができないか等、三重大学 西村訓弘教授、大阪大学大学院医学系研究科 メディカル・ヘルスケア知財戦略室 高岡裕美室長と検討部会を立ち上げ、各地域での取組みを進められている皆様と検討を進めたいと考えています。
[3] 長浜バイオ大学 小倉淳 教授
『バイオグリーントランスフォーメーション』
(ご講演 15分+質疑5分)
参照:ご講演資料
(参考):『農林水産省中小企業イノベーション創出推進事業の今後の計画』
<政策アクション会議の関心事>
- 起業動機:Postdoc @Harvard University(2004-06)の影響
- 事業計画の課題等
- 農林水産省SBIR制度等、政府制度の活用状況
[4] あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
『CVC活用・大学との協働による社会課題の解決に向けた取り組み』
(ご講演 15分+質疑5分)
<政策アクション会議の関心事>
- 海外有名大学の共同研究・事業化パートナーとしての日本企業への期待感
- シリコンバレー・スタートアップ、事業化パートナー、エンジェル等との連携方法
- シリコンバレー・スタートアップ投資家の育成能力・バックグラウンド等
[5] その他、継続検討テーマ(進捗共有)
・資産運用立国政策
・健康経営
<2> ご講演 (新規テーマ)
[1] 金沢大学 松本邦夫 副学長
テーマ:『スタートアップに向かう夢と金沢大学 』
(ご講演 20分+質疑10分)
参照1:ご講演資料
参照2:金沢大のVCが第1号ファンド 北国の金融機関が出資 - 日本経済新聞 (nikkei.com)
[2] 山梨県における地域創生
(1)山梨清里ブランディング・プロジェクト/株式会社 ダイレクト・ホールディングス
【Kiyosato BRANDING】 (kiyosato-branding.jp)
(ご講演5分)
参照:ご講演資料
(2)『TGCを活用したブランディング・地方創生』(株式会社 W TOKYO)
(ご講演 5分)
(3)『地域通貨』/大手シンクタンク
(ご講演 10分)
(4) 東京国立博物館との連携・地域創生
(意見交換 10分)
(5) 山梨県における地域創生(全般)
(意見交換 10分)
※ 民間企業の記載は、戦略秘匿の観点から、ご希望がある場合を除き、固有名詞の記載を控えています。
※ 参照: 政策アクション会議のアプローチ